マンガ日和

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Jユースの戦いを描いた作品!アオアシ!


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ども!MAX!です!

本日はアオアシの紹介です!

 

この作品は珍しくJユースを題材にした作品です!

Jリーグの下部組織、高校生年代のサッカー組織をユースと言います。

ジュビロ磐田とか清水エスパルスなどのJリーグで戦っているチームの

高校生年代のプロ養成の為のクラブ組織です。

 

Jユースを題材にしたサッカー漫画ってあんまりないんですよね

なぜなら高校サッカーを描くうえでこの上なくアツい展開が期待される

夏の高校総体と冬の選手権を描けないからです

球漫画でいう甲子園のない野球生活みたいな感じです

タッチもH2も甲子園があったから南ちゃんもひかりちゃんも批判をくらいましたよね

 

 

この完全版販売商法って一体なんなんでしょ

 

話が逸れましたね

今日はアオアシの話です

 

あらすじ

愛媛県の公立中学の弱小サッカー部のFW・青井葦人は、個人技は拙いながらも、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さにより、「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。

公立弱小中学の主人公がユースの監督に見初められスカウトされるというところから始まります。

もちろんスカウトのつもりで行ったはずがセレクションを受けさせられるというお決まりの展開

こっからは実力で受かれ

みたいな雰囲気になって試験を受ける主人公のアシト

 

ここからネタバレ

親もと離れて、お母さん泣かせて、お兄さんにお金用意させて

落ちたら帰れっておい

まぁそのぐらい厳しい世界って話です

そのエリートのクラブユースの中でもプロになれるのはほんの一握り

整った環境と設備、スタッフ

これがJユースの最大のメリット

ユース在籍時からそのままプロ入りってこともあるぐらいなので、

プロへの近道っていうのも間違っていない

しかしすべてを与えられるので部活出身者に比べて

「ハングリー精神がない」とか「メンタルが弱い」とかいわれがち

小さいころからクラブチームでやっている人ならなおさら

部活はガッチガチの縦社会だからね

非科学的とか関係なく死ぬほど走らされる高校も多いし

メンタルはマジで鍛えられる

そんなクラブ生え抜き選手と部活出身者との違いを巧妙に描かれている作品だと感じます

また部活出身、それも弱小だった為に下手くそな主人公が開花していく姿も面白い

弱小ゆえに周りを生かそうとするプレーが才能を開花させる要因になったりします

じゅういちぶんのいちでもそういった描写はありましたね

 

booksday.hatenablog.com

 

クラブチームは部活と違って、Jリーグのようなリーグ戦を年間を通して行います

ここで良い結果を出していかなければいけないわけです

勝利至上主義であるクラブ、また高校の部活には負けられないというプライド

プロになる為には、仲間もすべてライバル

そんな環境の中で戦っていくわけです

既刊10巻

現在言えるのは、ヒロインが可愛いってところ

FWだった主人公のアシトがサイドバックにコンバートされ、

これからどのように物語が展開していくのか・・・

楽しみ過ぎる!!

 

 

 

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